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スパンコールには表と裏があるの? あるんです!





上の図は、平らなスパンコールの断面図です。
スパンコールのフチに丸みがあるほうが表です。 丸みがないほうが裏です。

わかりやすく、焼く前のクッキーにたとえます。
さあ、クッキーの型抜きをしましょう。
目に見えている表は型抜きに押されて、すこしフチが丸くなりましたね?
一方、裏面のフチは、台の上に押し付けられているため丸みはつきません。
裏は表に比べてエッジが効いていて、フチに細かいガサツキが出ることがあります。

スパンコールに裏表ができるのはこれと同じ。
平丸スパンコールは「フチの丸い方が表」なのです。
もちろんどちらが表かわからない・・・というものもありますが・・・。

一方、亀甲スパンコールはもっと簡単。
中心がへこんでいる面、つまりお椀のようになっているのが表。
ひっくり返して、中心が盛り上がっている面が裏です。


刺繍をするときには

基本的に糸通しスパンコールをクロシェで刺繍する時は
「表」が完成品の表面に見えるように刺繍します。


糸通しスパンコールは裏表が揃っています。
刺繍する糸に移しかえる際、必ず裏表を確信するクセをつけましょう。

なぜ裏表を確認しなければならないのか?
それは裏表ですこし見た目が異なることがあるからです。

たとえば、広い面積を刺繍するため、
同じ色の糸通しスパンコールを2本使うとします。
スパンコールをフィラガンに移しかえるときに方向を確認せず
1本めは表、2本めは裏というように刺してしまったら、
完成したときに微妙な違いが生じてしまう、ということがあるかもしれません。

そうならないためにも
「スパンコールの裏表を確認する」ことをクセにしておくとよいと思います。

糸通しビーズをほかの糸に移し替える方法はこちら


表も裏 好きな方を使おう!

先ほどまで「表!表!」と書いてきましたが、どちらを使ってもOKです。

「表と裏の見分けがつかない」
「裏のエッジが効いた輝きがたまらん」
「亀甲の裏を使って、モコモコした感じを出したいな」
「表のオーロラ加工が気にいらん」 などなど
いろんな事情があってもなくても、どう使うかはあなた次第です!

スパンコールについてよく知っている人+とても視力のよい人以外は、
「このスパンコール、裏だな」と思わないのではないかと思いますので、
特にこだわりがないのであれば、好きな面を使ってくださいね。

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