スパンコールを糸に通す
リュネヴィル技法で刺繍を始める前に、
糸にスパンコールやビーズを通します。
「糸通しスパンコール」は、約1000枚のスパンコールが
表裏そろった状態で糸に通してあるものです。
リュネヴィル刺繍は布の裏から刺すため、
糸の先端側に裏がきているようにすればよいのです。
≪ステップ1≫ どちら側に表が来ているのか確認しましょう。
≪ステップ2≫ そして、新しい糸に結ぶとき、表を結びめのほうに向けましょう。
結び目が大きすぎてスパンコールが通らないときは、
2枚目の写真のように糸通しスパンコールの糸を結び、糸のヨリをほぐして、
間に刺繍するための糸を通し、スパンコールを流します。
穴の小さいビーズもこのようにして糸に通すことができます。
≪ステップ3≫ スパンコールを通します。 力を入れすぎると糸が切れてしまうので要注意!!
完成!ここまでできたらあとは刺すだけ。楽しい刺繍の始まりです!!
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